こんばんは
たまプラーザ就活塾です。
就活生は試験勉強にインターンのエントリーシートに、いろいろと忙しい時期ですね。
そこを乗り越えれば長い冬休み。
就活で忙しいとはいえ、大学が無い分時間の余裕はできますので、もう少し頑張りましょう。
ちなみに、一番の悲劇は内定もらえたのに、単位が足りずに卒業できないことですので大学の試験もおろそかにはしないように。。。
たまプラーザ就活塾ではエントリーシートの添削をやっていますので、
猫の手も借りたいというそこのあなた、ご連絡頂ければ支援させて頂きます。
さて、今日は私が面接をしていて、実際にどのような評価をしているのか簡単にご紹介させて頂きます。
本音で書きますが、あまり気を悪くせずに読んでみてください。
ここで誰かに気をつかっても仕方ないですし。
目次
話す内容に興味がない
まず、私は学生が話す内容自体にはあまり興味がありません。
というのも大学時代に頑張ったことや自分の強み、志望動機などESでよく求められるQについてはみんなきちんと準備をしてきます。
それに数百人と就活生を見ているといくつかのパターンに収れんしていって、本当に目新しい内容ってほぼでてきません。
ごく稀にものすごい強みをもった優秀学生が現れますが、そのような一握りの優秀層と張り合っても仕方ないので、いったん無視しておきましょう。
就活生同士であまり差がでてこない以上、選考にはあまり影響をしませんので、内容についてはあまり気にしていません。
私の評価軸
私が実際にどこで評価しているのかですが
①話に一貫性があるか(=正直に話しをしているか)
②投げかけた質問にきちんと答えられるか
③一緒に働きたいと思えるか
この3つが主な評価軸です。
それぞれ、少しずつ補足していきますね。
①話の一貫性があるか(=正直に話しをしているか)
書いていること、話していることがバラバラの就活生。
これは結構います。
この子はどこかで嘘をついているんだろうなぁと思います。
正直に答えたら一貫性はでてくるはずなんです。
極力、いろんな質問をして、面接中に本当の人物像をつかむ努力をしますが、最後までバラバラの回答が続くようなら落とすようにしています。
嘘をつく気があるのかどうかは分からないですが、やっぱり人として信用できないですから。
②投げかけた質問にきちんと答えらえるか
こちらが質問した内容と回答がかみ合わない子がいます。
緊張していて間違えた、ならOK。
きちんと質問をきかずに、準備している回答を延々と話し出すという残念な子がいます。
相手が求めているものを正確に把握し、返す。
それだけのことなんですが、意外とみんなできていません。
特に想定外の質問がきたときはそうなりがち。
意識していれば簡単に解決できる問題だと思いますので気をつけてみてください。
③一緒に働きたいか
すごく漠とした書き方をしましたが、ここに能力面、性格面を含んでいます。
頭がよい。
考え方がポジティブ。
おもしろい。
見た目がよい
要は一緒に働きたい、この人は会社の役に立つと思えるならなんでもいいです。
ここは面接官によって好き嫌いがありますから、この項目についてはほんと難しい。
その意味で就活対策って決まった答えがないし、運の要素も相応にあるわけです。
まとめ
今回は私の3つ評価軸に関して書きましたが、私自身、就活生にとっての就活の難しさは「③一緒に働きたいか」の部分が太宗を占めるんだと思っています。
極端な言い方をすれば、ここの部分は面接官の好き嫌いですし、就活生が「なぜ落ちたのか分からない」と悩んで当然の部分でもあると思っています。
一方で残りの2項目については他の面接官も重要視している部分だと思われますし、就活生が意識をすればすぐにでもできる内容だと思います。
自分で動かせないことで悩んでも何も前に進みません。
一貫性を持って正直に話しをする。
聞かれた質問にきちんと答える。
この2つをしっかりと頭に入れた上で、後は運に身を任せるぐらいの気持ちで取り組むことをオススメさせて頂きます。
今日はここまでです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
たまプラーザ就活塾では、無料で就活生の就活支援を行っています。
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就活本番時期に向けて照会が増えることが予想されますので、早めにご連絡いただい
た方が確実です。
それでは。
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追記:2018年1月11日22時52分
Newspicksでいろいろ反響、批判の声がありましたので、次の記事で補足させて頂いています。ぜひ併せて読んでいただけると幸いです。