就活について本気だして考えてみた

就活について思ったことをつらつら書きます。無料で個別就活支援もやってます。

web就活、期待をしない方がいい

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こんばんわ

 

たまプラーザ就活塾です。

 

ついに僕以外の家族たちが風邪をひきはじめました。

 

先行して風邪をひいて倒れた身としては、今回は耐えるしかない。 

  

就活生のみなさんも風邪には気をつけて。

 

ちなみに、もし風邪にかかってしまった時に気をつけることを下の記事内に書いてますので体調壊す前にご一読を。

 

tamaplasyukatsu.hatenablog.jp

 

 

 

さて、今日はニュースに関して思ったことを書いていこうと思います。

(この前、ツイッターで投票してもらった他の タイトルも順次書くから許してください。。。)

 

 

目次

 

 

web就活は良いことがたくさん

 

今日は日経新聞のこの記事をよんで思ったことを書きます。

 

www.nikkei.com

 

一言でいえばweb就活はよいところがいっぱいってお話。

 

ほんと企業にも就活生にもいいところがいっぱいです。

 

私が実感しているメリットをあげていきますね。

 

 

まず就活生側。

 

特に地理的にも、金銭的にも不利な地方の学生にとって一番恩恵の大きい仕組みだと思います。

 

僕も就活生の時は、金銭的にも地理的にも不利な立場にあったので、東京の大学生達がすごいうらやましかったです。

 

実際企業の方からも、関西と関東では学生の質が違うって面とむかって言われたりもしましたし。。。

 

 

次は企業側。

 

僕が経験したことで言えば、自分の出身県でセミナーやるから出張してきてってやつ。

 

個人的には嫌ではないんですが、会社からしたら従業員の時間と金が結構かかる。

 

当然効果がある(と思われる)からやってるんやけど、web就活で効率化できるなら効果は大きいですよね。

 

採用面接って土日に出勤を求められることも多くって、それがもし家からでも面接できるとするとそれも助かるかもしれません。

 

 

と、まぁ、こんなに良いこといっぱいのウェブ就活ですから、ぜひぜひ企業には推進していってほしいですね。

 

 

 

 

ところがなかなか進まない

 

ところが、、、

 

このweb就活に関して、特にweb面接が浸透するにはまだ相当の時間がかかるんだろうなと思っていますので、その理由を書いていきますね。

 

 

まず、1つ目

 

移行コストが大きい。

 

正確には『完全移行までの、平行稼働コストが大きい』

 

今進んでいるweb就活は

・先進的な企業が本気で移行をすすめている

・本格移行はまだ先だけど、便利そうだから試験的にやってみている

 

この2つやと思っていて、圧倒的に後者が多いんじゃないかなと。

 

 

そして、試験的にやってみた結果、

 

・小規模で試験的にやる分にはいいんだけど、

・本格的な移行には時間がかかりそうで

・しばらくは平行でやっていくしかないね

 

という事実に直面し、

 

・今後数年は平行稼働によりコストが増えるけど、それでもやる?

 

という議論が起こった結果、『いったん、試験的導入に留めるか』って

企業が多いんじゃないかなぁって。

 

 

似たような例でいうと働き方改革。

 

というか、このweb就活自体が働き方改革みたいなもんですけど。

 

 

みんなおかしい、効率化した方がよいと思っていながらも、移行自体に

時間とコストがかかるから強烈なリーダーシップがないとそう簡単には

変われない。

 

 

そんな事例の1つな気がします。

 

 

 

そして、2つ目。

 

『やっぱり会って確かめたい』

 

これは僕だけなのかもしれないので、他で採用担当の方の意見も聞いて

みたいんですけど、やっぱり会わないと分からないものがある気がしてます。

 

 

tamaplasyukatsu.hatenablog.jp

 

 

この上の記事でも書きましたが、僕の面接での主な評価軸は

 

①話に一貫性があるか

②投げかけた質問にきちんと答えられるか

③一緒に働きたいか

 

このうち、①と②はweb面接でもあまり問題ないと思ってるんです。

 

でも、③ってやっぱり会って確認したい。

 

 

人を見極める、人を不合格にするってとても難しくて、重たいことだと思ってるので、服装や立ち振る舞い等極力たくさんの情報を踏まえて判断したいって思ってしまいます。

 

 

たぶん同じように思う人が結構いて、なかなか進まないんじゃないかと。

 

そして、たとえどこまでweb面接が進んでも、最終面接だけはかならず会って面談が残ると思います。

 

 

ちなみに似たような例で、webを活用した在宅勤務が増えてますけど、あれば事前に信頼関係が出来上がってるからこそ有効的に成り立つ仕組みですからね。

 

就活ってみんな嘘つくから。。。笑

 

 

期待せずにまってるぐらいがちょうど良い

 

てなわけで、こんなに良いことだらけのweb就活、その中でも一番意味のありそうなweb面接については本格導入はまだもう少し先かなと。

 

そんな中で、どんどん前に進むのはweb説明会でしょうね。

 

一方的な情報提供なら進みやすい。

 

企業のHPで動画があったり、いろんな企業の動画を集めたサービスがあったり。

 

私はあまり知らなかったんですが 、動画に特化したナビサイトも

できてるんですね。

 

できること、意味のあることが前に進んでいくことに期待しています。

 

というか、自分も頑張ります!

 

 

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tamaplasyukatsu.hatenablog.jp

 

 

 

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