就活について本気だして考えてみた

就活について思ったことをつらつら書きます。無料で個別就活支援もやってます。

The UPDATEの箕輪さんVS就活生を見て思ったことをつらつら書いてみた

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こんにちは。

たなかけんじです。

 

今日はこちらについて書いていきます。

 

 

みなさん、これご覧になりました?

 

まだ見ていないよって方はこの動画の最後の10分だけ見てから以下を読んでもらえれば。

 

簡単に言えば、

就活生は、「学生はわからないから飛び込んでいった方がいいけど飛び込めない理由が2つある。ひとつは正解だけ教える教育、もう一つは企業と学生が対等ではないことと主張。

 

それに対して、幻冬舎の編集者、箕輪さんが少し強いトーンで返したことでツイターで少し話題になっています。

 

この件、自分なりに考えてみたのでつらつら書きます。

  

まず、教育の部分はその通りやと思う。

飛び込めない理由やし、直していくべき問題。ここれは前から思っています。

 

問題はもう一つの、企業と学生が対等ではないこと。

これは飛び込めない理由であることは同意。

でも、直していくべき問題なのか、誰が直すべき問題なのかっていう部分が難しいなぁと。

 

少し話を戻して全体像を示すと、、、

 

飛び込めるようにする為には学生が委縮しないようにする必要がある。

その為には2つの方策がある。

①失敗しても問題ないと思えばよい

②(①と思えないなら)、企業と学生が対等(≒失敗する可能性が低い)と思えればよい

 

こういうことやと思います。

 

そして、①が実現するための1つの方策が教育を変えること。

これはさっきも言った通り納得。

 

問題は②ですね。

②が実現するには、

 ⅰ自分のパワーを実際にあげる

 ⅱ企業のパワーを実際に下げる

 ⅲ自分のパワーを高く評価する

 ⅳ企業のパワーを低く評価する

 

この4つが解決策かなと。

 

では、どの解決策を目指すのか?

この4つのうち主語が自分で実現できるのはⅰ、ⅲ、ⅳ。
発言をした就活生さんはこれができる優秀な学生さんですね。

 

ⅱは自分が主語では実現が難しいだろうから、相手(企業)や外部環境(政府等)の変化が必要になる。

 

あの学生さんの発言は僕にはⅱがメインの話のように聞こえました。

 

そして、ⅱを変えるなら、

・何をどうやって下げることで実現するんだろうか。

・それは企業にメリットがある話なんだろうか

・企業にメリットが無くても社会として解決すべき問題なんだろうか

 

この問題は結構難しい問題な気がしす。

話が広がりすぎて、意見が分かれるという意味で。

 

一つ思ったのはパワーがあるから人気企業なんやし、就活に限れば既に対等やってこと。企業が内定を出すかどうか、学生が入社するかどうかはそれぞれ自由ですから。

 

他の論点は今の時点では考えられていません。

 

自分なりに整理してみて、箕輪さんのキレ気味の発言はここまで考えた上での発言かなと。あとは、テレビ的に盛り上げポイントを作ったのかなと。

 

箕輪さんが就活生の言葉をさえぎり威圧的な態度をとったことが少し批判されていますが、言っていることは至ってまとも。なんで話をちゃんと聞かなかったんだろうって思います。

 

学生さんの言っていることはまだ途中で遮られてしまったので発言自体はの真意は若からないけれど、あの箕輪さんに対して冷静に堂々と発言したことは素晴らしい。

 

言えなかった部分はnoteに書くみたいなので楽しみにしています!

 

これが僕の思ったところです。

ではでは。

 

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