あけましておめでとうございます。
たまプラーザ就活塾です。
就職活動真っ最中の19卒のみなさん、昨年はお疲れさまでした。
引き続き相談をもらっている方々、引き続き一緒に頑張りましょう。
18卒のみなさんの内定式直前、9月30日にツイッターを始めて、約3か月。
そろそろきちんと就活の役に立つ記事を書いていけたらと思います。
とはいえ、一般的なアドバイスは就活本にも、ツイッターにもいっぱい溢れているので、僕は匿名だからこそかける内容を(問題にならない範囲で)記事にしていきたいと思います。
今日は学歴フィルターの有無についてです。
結論から書くと、学歴フィルターは存在します。
このブログを読んでいるみなさんが応募するような企業では、存在しない企業はないと思っておいてください。
こんなこと書くと、「学歴で判断するなんてひどい」、「きちんと中身を見るべきだ」、「上から目線だ」なんて思う人もいると思います。
また、「自分は事情があって、学費免除で通えるこの大学に行くしかなかったんだからきちんと見てほしい」という人もいるでしょう。
事情はよく分かります。不平等だとも思います。
けれども、学歴フィルターが存在する事実は変わりません。
企業側だって真剣です。人の質が会社の質を支えています。
だから、良い学生を取る為に一番確率が高い方法を取ります。
その為の手段の一つが、最低レベルの足きりライン=学歴フィルターです。
(ちなみに、この記事では、「学歴フィルター」とは「エントリーシートを出したものの、中身を見る前に学歴のレベルだけでお断りされる(面接に呼んでもらえない)ライン」のことを指しています。)
それでも納得できない方よく考えてみてください。
あなたは世界にある全企業の名前と中身を見た上で、応募する企業を選んでいますか?
そんなことできるはずがありませんし、現実的ではありません。
企業だって同じです。
もちろん、何かのきっかけで、そのバーを乗り越える人もいる訳ですが、その為にはかなりの運も必要なのでそこに期待しない方が吉です。
ですので、これを読んだみなさんは、学歴フィルターはあると頭に入れた上で就職活動を行いましょう。
ここまで書くと、なぜわざわざこんなひどいことを書くのかと思う方もいるでしょう。
それは、学歴フィルターを知らないが為に悪循環に陥る学生さんがいるからです。
学歴フィルターで落ちているだけなのに、その事実に気がつかないと、自分のエントリーシートが悪いと考え、必死に悩み、直すことになるでしょう。
また、自信をもって出したエントリーシートを否定されたと思えば落ち込むかもしれません。
そうやってバランスを崩す学生さんを何人もみてきました。
学歴フィルターで落ちているのであればその時間も手間もはっきり言って無駄です。
しっかりと割り切って前に進む為に、学歴フィルターの存在を頭に入れておいてほしいという思いからこの記事をかきました。
それでは、みなさん、よいお正月を。
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それでは。