こんばんは
たまプラーザ就活塾です。
さくら満開ですね。
気温も心地ちよく、春が来たって感じです。
今日は桜を見ながら近所をふらふら散歩してきました。何も考えず体をうごかすとスッキリしますね。
就活支援の方でも、いろいろ嬉しいことがありまして、今まで以上に頑張っていかなあかんなぁと思ってるところです。
さて、今日は、少し軽めやけれども、就活生からよく質問がくる話題について書いてみようと思います。
今日のコンテンツはこちらです。
コンテンツ
面接で給料聞いちゃいけないの?
まず結論から言いましょう。
聞かない方がいいです。
仕事を決める大事な一要素やのになんで聞いたらあかんの!?って思いますよね。
いや、聞いてはいけない訳ではないんです。
そして、こちらも言っちゃいけない訳ではないんです。
ただ、聞かれた方はやや困る&人によっては嫌がる人がいることから、あえて面接の場で聞かない方がいいと思うんです。
下の記事(2つセットで読んで欲しい)でも書いた通り、面接では一緒に働きたいと思えるかっていう軸が重要なポイントになります。
なので、困る、嫌がる人がいると分かっている質問はできれば避けた方が安全という意味で聞かない方が良いとアドバイスしています。
聞かない方がいい理由
困る、嫌がる人がいる理由は大きく2つあるので次で少し説明しますね。
1点目の理由
まず1点目は将来の給料が決まっていないから答えずらいという点。
同じ会社で働いている人であっても、給料水準は異なります。
実力主義のベンチャーや外資系企業なら当然。年功序列の日本企業であっても、制度変更の影響や評価の差によって、個人間や世代間でそれなりに給与水準に差があります。
だから、将来の給与水準を伝えることは結構難しいわけです。
一方、初任給については聞いても問題ありません。開示もされてますし、何の問題もなく答えてくれるはずです。
一方で5年後の給料は?とか、何歳ぐらいで年収800万円を超えますか?みたいな質問って結構答えるのが難しいんですよ。
これが1つ目の理由です。
2点目の理由
そして、2点目は自分の給料水準を言うのは気がひけるから。
将来の給料や人の給与水準が分からないのであれば、あなた自身の給料を教えてくれって思うかもしれません。確かに自分の給与水準なら確定的なことが言える訳です。
ただ、自分の給与水準ってなかなか人に話さないですよね?
実際、プライベートを笑い話することが多いお笑い芸人さんだって、給料を言うのを嫌がってる人がいるわけです。
サラリーマンであればなおさら給、料の水準を明かすのはハードルが高そうだと思いません?
これは、お金や稼ぎについて話すことがあまり良くないという日本独特の文化が大きく影響していると思います。
これが2つ目の理由です。
それでも給料が知りたい場合は
それでも給料が知りたい!!!という就活生は、信憑性と選考への影響を考慮し、以下の順番でオススメします。
・勤めている知り合いに聞く
(信憑性:高、選考への影響:無し)
これが一番安全ですね。まずはこの線を当たりましょう。
・ネットで調べる
(信憑性:低、選考への影響:無し)
これはデマも混じっている、情報が古い可能性もありますが、選考には全く影響しませんから有力な方法のひとつでしょう。
社員による口コミサイト、Vorkersがオススメですかね。
<Vorkers>
https://www.vorkers.com/
・若手社員にOB訪問で聞く
(信憑性:高、選考への影響:少)
要は会社の人に聞くとしても選考から遠そうな人に、選考から遠そうなタイミングで聞きましょうってことです。
だいたいの人は答えてくれる気がします。
ちなみにOB訪問は選考を有利に進めたいなら会社経由のOB訪問、社員の本音が聞きたい場合は会社を通さないOB訪問を選びましょう。
給料聞くには後者ですね。
最後に
さて、今日は、面接で給料を聞いてよいのか?という少し軽めの記事でした。
どうせ働くならたくさん給料が欲しいわけで、すごく大事な情報なのに、聞きづらいっていう不思議な世界ですよね。
ちなみにですが、働き始めても将来の給与水準について全容を理解するのは至難の業だったりします。。。
花粉に負けず、前向きに頑張っていきましょう!
ではでは。
追伸
ブログネタいつでも募集しています。重たいネタから軽いトピックスまでリクエストがあれば是非コメントください!
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(2018年3月24日21時時点 今、比較的空いており、早期に回答
できると思います。)
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それでは。