就活について本気だして考えてみた

就活について思ったことをつらつら書きます。無料で個別就活支援もやってます。

就活の時に気にしていなかったけど、今から思えば大事やったこと

こんにちは。

たなかけんじです。

 

またまたブログ更新です。

今日も思うがままに書いてみようと思います。

 

学生さんも、社会人の方々も、年末は実家で暇してるでしょ?(2日連続2回目)

  

この時期から春先にかけて僕はいつもそわそわし始めます。

それは、僕だけじゃなくて、周りの同僚や先輩後輩も同じように見える。

 

なんでかって、異動の季節が近づいてきたから。

 

いや、異動自体はいいんですよ。

強くこの仕事がやりたいっていうのがあるタイプじゃないし、なんやったら新しい部署でもそれなりに順応するタイプなんで。だからこそ、比較的事業範囲が広い会社を選んだし。

 

僕が最近嫌やなぁと思い始めたのは異動による物理的な移動。

いま勤めている会社は、海外もいろんなところに拠点があるし、日本にだって全国いろんなところに拠点があるわけです。

 

こんなこと言ったら、全国転勤がある会社に自分から勤めておきながらしょうもないこと言うなって思うでしょ?

その分給料もらってるのに文句だけ言うなって思うでしょ?

 

いや、ほんとその通りなんですよ。

自分でその会社を選んだわけやし、その職種を選んだわけ。

そして、その分、転勤が無い職種よりも給料をもらっているわけやから、文句言える立場にないことは痛いほどよくわかってる。

 

でもね、だからこそ、モヤモヤするんですよね。

 

学生の時はまったく気にしてなかったんです。

地元離れて働きたいと思ってたし、地元以外の街を知らなかったからどこでも楽しめると思ってた。

なんやったら、同じ給料もらえるなら地方でも全然かまわないって思ってたからね。

 

ところが想定外のことが2つ。

1つ目は今まで地方転勤が一度もなかったこと。

最初の配属で東京にやってきて、一度も転勤なかったってこと。ここ以外で働いたことが無いから、おっさんになって急に転居って無駄にハードルが高くなってしまっている。これは僕が何か特別なわけじゃなくて結構な数いるんです。

 

2つ目は子供を中心としたコミュニティ。

こっちの方が更に想定外。子供のコミュニティって思っているよりもずっと早くから出来上がっていくし、想像していた以上に深い付き合いになっている。

小学校入ったら余計に強固になっていくやろうから、数年後に地方転勤ってなったら単身赴任とかふつうにあるんじゃないかと。

 

こう考えると、就活の時にもう少し「転勤の有無」を気にした方がよかったのかなぁと。給料が多少下がっても転勤が少ない会社、転勤がない会社にすればよかったなぁとぼんやりと思ってます。

 

全く望まない地域に転勤になったら転職すればいいんですけど、それはそれで結構な準備とエネルギーがいるので、その時に慌てなくてもいいようにしておきたいものです。

 

転勤なんて全く問題ないって思っている就活生のみなさんが、僕と同じように転勤でもやもやしないですみますように。

 

ではでは。

 

 

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

 

たまプラ就活相談所では、無料で就活生の就活支援を行っています。

(直近の募集状況は下の記事やツイッターで確認ください!)


tamaplasyukatsu.hatenablog.jp

↑ この記事で所信表明とブログコンテンツのご紹介、カテゴリーごとに記事の紹介を掲載しています。

 

自己分析やES添削、面接対策まで悩みに合わせて個別対応しておりますので、興味の

ある方はツイッターやメール、問い合わせフォームからご連絡ください。

 

ツイッター:@tamaplasyukatsu

 

メール:tamapla.syukatsu@gmail.com

 

問い合わせフォーム:https://ws.formzu.net/fgen/S63547644/

   

 

 

目標のないところに成長なんてないのかもしれないっていうお話

こんにちは。

たなかけんじです。

 

久々のブログ更新です。

ツイッターから煽られて、いろいろ思うところがあったのでつらつらと書いてみようと思います。

 

学生さんも、社会人の方々も、年末は実家で暇してるでしょ?(失礼)

よかったら読んでいってください。

 

きっかけはツイッター社からのこの煽り通知。

f:id:tamaplasyukatsu:20181228172734p:plain

 

まずはじめに、僕は目標決めて努力することがむっちゃ苦手。

 

やから、目標決めて年末までに達成しました!みたいな人のことをすごい尊敬してる。

 

2年前も『1週間に2回、30分走る』という目標を決めたのに2週間ぐらいで挫折した。

 

一方で仕事のノルマの為なら頑張れる。この違いはなんやろうって思うよね。

 

違いはいくつもある。監視の有無、達成できない際の罰の有無、報酬が明確かどうか。たぶんこのあたりがメインの違いかなと。

 

周りに人間に振り回されがちな僕は監視とか罰に恐れ、人から与えられた目標の達成を優先しがち。だから、自分の立てた目標は後回しになってたんかな。

 

ただ、監視や罰をモチベーションに努力したって満足感もなければ成長実感もなくて、残るのはなんとか成し遂げた安心感だけ。

 

でもね、実際はその努力を通じて、いろんなスキルが身についてた。

 

これは自分ではあまり気がつかなかったんやけど、転職エージェントさんに言われて初めて気がついた話。

 

これってすごくおもしろいなと思った。

 

要はね、成長って主観なんやと思う。

 

やりたいことがあって、そこに向かう能力の向上は成長なんやけど、やりたくないことを成し遂げる能力が伸びてもそれは成長って認識できなかったり、しずらかったりするんやなって。

 

例えば、子供が体重増えたら成長って思うやん?それは僕が大きくなってほしいって思っているから。それを一つの目標に置いているから。

 

でも、僕が体重増えてもそれは成長って思わへん。体重増えたから相撲が強くなってるやん!って言われても、それ僕は望んでないからって話ね。

 

そう考えるとね、自分が成し遂げたい目標を決めることがすごい大事なんじゃないかって思えません?

 

そして、自分が成し遂げたいことをきちんと考えることってすごく大事だと思いません?

 

だって同じ努力でも、同じ結果でも、目標に沿っているかどうかで成長実感が全然違うわけやから。

 

そして、幸せと感じるかどうかには、今の水準よりも、過去からの伸びの方が大きく影響するから、やっぱり目標を定めるって大事なんやなぁと思いました。

 

すごくあたりまえのことを言っているなぁと思われてるかもしれんけど、これに気が付いたってことが僕にとって成長なわけです。

 

最初の方にも書いたけど、僕は周りに気をつかい自分を後回しにしがちやし、ついついだらけて努力を怠ってしまう。

 

たから、時間のあるタイミングで自分が何をやりたいのか、それに向けて来年何をするのか、もう少し考えてみることにします。

 

そして、一回決める。で、もし途中で違うと思ったら修正して、また決めてみる。

 

考えているうちに決められなくなるっていうのが一番の悪な気がするので。

 

あ、これは就活でも同じやね。志望業界が決められない、わからないのは当たり前。

 

決めて、走って、違うと思えば修正すればよいと思いますよ!

 

長々と書いたけど、これでおしまいです。

 

ではでは。

 

 

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

 

たまプラ就活相談所では、無料で就活生の就活支援を行っています。

(直近の募集状況は下の記事やツイッターで確認ください!)


tamaplasyukatsu.hatenablog.jp

↑ この記事で所信表明とブログコンテンツのご紹介、カテゴリーごとに記事の紹介を掲載しています。

 

自己分析やES添削、面接対策まで悩みに合わせて個別対応しておりますので、興味の

ある方はツイッターやメール、問い合わせフォームからご連絡ください。

 

ツイッター:@tamaplasyukatsu

 

メール:tamapla.syukatsu@gmail.com

 

問い合わせフォーム:https://ws.formzu.net/fgen/S63547644/

   

 

 

続 あなたはもうお客様じゃない~就活生が陥りやすい落とし穴~

f:id:tamaplasyukatsu:20180325193817j:plain

 

 

こんばんは。たなかけんじです。
さて、先日投稿したこちらの記事。

 

記事を読んだ方から、ワンキャリQAを通じて、長文の質問、意見を頂いたので、その意見をご紹介すると同時に、回答をこちらでも紹介させて頂きます!

 

ちなみにワンキャリQAはこちら。いろんな社会人の方がいろんな立場から回答をしているんで、まだ見たことがないよって方はぜひ見にいってみてください。

 

就活生だけじゃなくて、転職を考えている人にも役に立ちそうなQAがいっぱいです。

 

今日のコンテンツはシンプルにこの3つです。

 

 

 

 

頂いた質問

 

まず、こちらが実際に頂いた質問原文です。

 

f:id:tamaplasyukatsu:20180804002229p:plain

 

こういう意見、質問が貰えるのすごいうれしいです。

 

僕の記事をきっかけに、僕自身があまり想定していなかった方向に思考が広がっていく感じがうれしい。

 

本当にありがとうございます。

 

僕なりの回答

 

この質問を受けて、僕が実際にした回答がこちらです。

 

今読み返すと少し日本語が分かりづらいところもありますが、直していません。

 

ご了承ください。

 

--------------------------------------------------------------------------------------------- 

他の人達がどういう考えでアドバイスしているかはわかりませんが、僕は学生と企業の両方の立場を伝えてあげるべきやと思いますね。

あと、学生の受け身の姿勢について企業側が批判しずらい背景があると思ってます。

 

そう思う理由を続けます。

 

ちなみに、オワハラとサイレントお祈りって毎回書くと長くなるんで、ここから先はオワハラって書きますが、その2つを指してると思ってください。

 

僕は「オワハラ自体は悪ではないけれど、学生さんは可哀そう」と思ってます。

 

それはなぜか。

 

学生がお客様気分なのは大人たちのせいだと思うからです。

お客様扱いをされて、自分で考えなくてよい環境を与えられてきたから、そうなったんやと思います。

その方が大学にしても、企業にしてもたくさんの学生さんが集まるから。(長期で考えればそれが正しいか分からんけどね)

 

ブログでも書いたけど、オワハラ自体は悪ではないと思うんです。問題は「直前までお客様扱いしておいて、、、」っていう部分やと思っていて。

 

じゃあ、企業や大学に対して「お客様扱いをやめろ!」って主張しますか?、もしくは、「最後までお客様扱いしろ!」って主張しますかって話。言い換えれば、「学生を騙すようなことはするな!」っていう主張ですね。

 

僕は、それはそれでやれば良いと思うし、むしろ、やっていくべきやとも思うんです。あるべき姿に近づける為の主張ですから。

 

ただ、その成果がでるには時間がかかる。 学生さんはそんなの待ってられない。

 

じゃあ、アドバイスできることは何だ?、学生自身が今できることってなんだって考えた結果が「お客様気分ではいけないよ」ってなってるんです。

 

これで回答になってますかね?

 

本当は一人一人の学生さんにここまで説明できれば良いんやけど、どうしても長くなるし、伝えるのは難しいね。

  

 

 

最後に 

 

今回はワンキャリQAに頂いた質問とその回答について紹介させて頂きました。

 

ツイッターでも紹介したんですが、すぐにタイムラインで流されてしまうので、こういう長文系のQAについてはこちらでも紹介させて頂ければなぁと思っております。

 

この前書いたこちらの記事もワンキャリQAで答えた内容でしたね。

 

 

他のブログ記事についてもこうやって意見や質問を貰えると嬉しいです。

 

僕一人で考えるよりも、いろんな人の視点が入って議論をした方が良いものが出来上がると思っているからです。

 

これからもよろしくお願いします!

 

  

 

 

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

 

無料で就活生の就活支援を行っています。

(直近の募集状況は下の記事やツイッターで確認ください!)


tamaplasyukatsu.hatenablog.jp

↑ この記事で所信表明とブログコンテンツのご紹介、カテゴリーごとに記事の紹介を掲載しています。

 

自己分析やES添削、面接対策まで悩みに合わせて個別対応しておりますので、興味の

ある方はツイッターやメール、問い合わせフォームからご連絡ください。

 

ツイッター:@tamaplasyukatsu

 

メール:tamapla.syukatsu@gmail.com

 

問い合わせフォーム:https://ws.formzu.net/fgen/S63547644/

   

 

 

あなたはもうお客様じゃない~就活生が陥りやすい落とし穴~

f:id:tamaplasyukatsu:20180325193817j:plain

 

 

こんばんは。たなかけんじです。
さて、今日は就活新聞ではなくて長編記事です。

 

最初に書いておきますが、今回の記事は就活生にとっても少し厳しめの話も書いています。同じ社会人側の方でも賛否両論あるかもしれません。だからこそ、いろんな人に読んで頂き、いろんな意見がもらえたら嬉しいなぁと思ってます。

 

コンテンツはこちらです。

 

 

 

 

ツイッターに溢れる就活生の生の声

ツイッターでいろんな就活生と話をしていると、また、ツイートを見ていると、学生目線の企業の見方や就活の実情がよくわかります。

 

Newspicksとか他のメディアも見てるんですが、特にツイッターは学生たちの本音や情報がたくさん詰まっているって実感してます。

 

就活に関して評価している点、不満に思っている点がはっきり表れるから怖いなぁと思うことも。

 

評判の良いところでいけば、カゴメの選考落ち時の神対応

 

 

不採用やった人に対して自社製品をたくさん送ってくれるみたいです。 

 

こういうのって嬉しいですよね。

 

良い意味で予想を裏切るってこういうことやなぁと。

 

 

他にも、インターンでいえば、事業所内の長期間インターン。

 

面接でいえば、きちんとフィードバックがもらえる会社って評価が高いですね。

 

どれも評価されて当たり前の気もしますが、そこまでできている会社は多くないっていうところでしょう。

 

 

f:id:tamaplasyukatsu:20180526161450j:plain

 

 

逆に、評判悪いこと、不満に思っていること。

 

残念ながら、どうしても悪い情報の方が目につきますね。いろんな悪い情報がある訳なんやけど、その二大巨頭が『サイレントお祈り』『オワハラ』やと思います。

 

とにかくこの二つに対する評判は悪いし、社会人アカウントの方で怒ってる人もいたりとか。

 

ちなみに、『サイレントお祈り』って何?『オワハラ』っておいしいの?って方はご参考にこちらをどうぞ。

 

 

 

 

就活生はお客様じゃない

f:id:tamaplasyukatsu:20180325213102j:plain

 

さて、たくさんの意見を見てて思ったんですけど、こういう就活生達の主張って、一見ばらばらに見えて明確な一本の軸が通っているのかなぁと。

 

学生さん達が言いたいことって、「自分たちを丁寧に扱え!」じゃないですかね?
(すこし雑な言葉遣いにしましたが、間違ってない気がしてます)

 

よく言われることですが、多くの就活生は就職を学生生活の延長線上で捉えていると思います。

 

その典型が就活偏差値ですね。(今回は本筋ではないので詳細は割愛)

 

ところが、そこには社会人と学生の間には大きな大きな溝がある。

 

というか、完全に立場がちがうんだと思ってます。

 

一部の積極的な学生さんを除いて、ほとんどの学生さんが、学校に満足させてもらう「お客様」

 

ところが、就職して社会人になった瞬間からあなたはお金をもらって働く立場になる。労働というサービスを提供して満足させる「提供者」になるわけ。

 

これって180度逆の立場になるってことですよね。

 

その意味で就活生ってちょうど「お客様」と「提供者」の転換点にいるんやと思います。

 

 

 

少し立場を変えて、企業の立場から考えてみましょう。

 

就活を始めた時、学生さんを大事な大事な「お客様」として扱います。

 

だって、たくさんの学生に応募してもらうことが優秀な提供者の採用に繋がりますから会社側は必死に対応するわけです。

 

ところが、あるタイミングで扱い方をお客様から提供者に切り替えます。

 

どのタイミングで切り替わるかっていうと、たぶん合否を出すタイミングなんやろうなと。

 

そして、それってすなわち、サイレントお祈りやオワハラが起こるタイミングなんかなぁと思うわけです。

 

さっきも書いたけど、就活生の不満や満足の多くは、「自分が丁寧に扱ってもらえているか」に起因している気がします。

 

今までの延長線上でお客様として扱って貰えることが幸せだと。

 

ところが、内定を出す(またはお祈りする)タイミングで学生は「お客様」ではなくなる。

 

今までのお客様扱いはどこにいってしまったの!?って驚きますよね。

 

「就活においてはお客様ではなくなるけど、今後サービスを利用するという意味で、引き続きお客様。だから、大切に扱うべき」っていう考え方も非常に良く分かります。

 

だからこそ、(多くの個人消費者相手に商売をしている)カゴメは応募者に対して神対応をする訳ですよね。

 

どちらの方が会社にとってメリットがあるのかどうか、周りから言われなくたって会社側は真剣に考えています。

 

企業だって慈善活動をやっているわけじゃない。株主の為、従業員の為に利益を上げる必要がある中で、合理的(と思われる)行動をとっているわけですからね。

 

もちろん、考えた結果、対応を間違えている会社もあると思うし、オワハラやサイレントお祈りなんか無くなればいいとは思っていますけれど。。。

 

 

お客様であることの問題点

さて、ではお客様のつもりでいると何が問題なのかって話を少しだけしておきます。

 

一番は受け身であること

 

残念ながら黙って待っていても誰も情報を教えてくれません。

 

7月にはインターンの選考が本格化していますが、それにすら気が付いていない学生さんがいるわけで。

 

分からないなら自分から情報を取りに行く

 

インターネットにはいくらだって情報が転がっているわけやから、あとはあなたが自主的に動けるかどうかだけです。

 

就活は決まった答えがない世界やから早くから動き、自分の頭で考えてみてください。

 

まずは就活の目的を決めることを意識して動いてみてください。

その理由はこちらに書いてありますのでぜひ。

 

  

オワハラって何が問題なんやっけ?

 

少し話が変わりますが、ここではよくやり玉にあがる「オワハラ」についてもふれておきますね。

 

「うちに決めないと内定あげないぞ!ぷんぷん!!」ってやつです。

 

これってどこが問題なんやろうって考えてみたんですね。

 

というのも、そんな対応、転職では当たり前じゃないですか?

 

どこの会社もだいたい一週間程度で回答くださいって言われるみたいですね。

 

その事実を問題視してる意見ってみたことあります?

 

僕は見たことがなくて。

 

なんで問題にならないんやと思います?

 

たぶんですけど、納得いかなければそんな会社断ればいいからなんじゃないですかね?

 

そして、社会人ってそんなもんやとみんな思ってるからじゃないかなぁと。

 

そう考えると、就活のオワハラ問題って、その行為単体ではなくて、それまでの
お客様扱いからのギャップ、態度の急変にあるような気がします。

 

 

就活生に覚えておいてほしいこと

 

さて、長々と書いてきましたが、そろそろまとめに入ります。

 

ここまで長々と、そして、少し学生さんに厳しい書き方もしましたけれど、この記事を通じて学生さんに覚えておいて欲しいことは1つだけです。

 

『あなたはもうお客様じゃない』

 

少し補足だけ補足しますね。


・就職するってことは、お金を払ってサービスをうける立場から、お金をもらってサービスを提供する側に変わるってこと。待っていても何も得られません。

 

・たくさんの人に応募してほしい企業側は、最初は学生のことをちやほやしてくれます。でも、勘違いしないこと。そして、油断しないこと。

 

・ 企業側だって真剣。 落ちる時は突然ばっさり切られる。内定がでたら、他の企業の選考辞退をせまられることも少なくない。

 

 

これを意識して就活に取り組んでみてください。

 

そうすれば主体的に物事が考えられると思います。

 

就活で失敗する人、たくさん見てきましたが、自分の頭で物事を考えられない人、動けない人が苦労します。

 

そうならないように、繰り返しになりますが、お客様気分で与えられのを待つのではなく、自分で考え積極的に動いてみてくださいね。

 

そして、動いてみて分からないこと、気になることがあったらOBはもちろん、ツイッターにたくさんいる就活アドバイスしている方々に助けを求めてみてください。

 

みんな親身になって助けてくれると思います。

 

 ちなみに気を付けて欲しい相談相手についてはこちらで書いています。

 
少し長くなりましたが、最後まで読んでいただいた方、本当にありがとうございました。

 

どんな些細なことでも構わないのでみなさんの意見を教えてもらえると嬉しいです!

 

ではでは。

 

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

 

無料で就活生の就活支援を行っています。

(直近の募集状況は下の記事やツイッターで確認ください!)


tamaplasyukatsu.hatenablog.jp

↑ この記事で所信表明とブログコンテンツのご紹介、カテゴリーごとに記事の紹介を掲載しています。

 

自己分析やES添削、面接対策まで悩みに合わせて個別対応しておりますので、興味の

ある方はツイッターやメール、問い合わせフォームからご連絡ください。

 

ツイッター:@tamaplasyukatsu

 

メール:tamapla.syukatsu@gmail.com

 

問い合わせフォーム:https://ws.formzu.net/fgen/S63547644/

   

 

 

就活新聞 2018年7月22日号

f:id:tamaplasyukatsu:20180325194837j:plain

 

おはようございます。

 

たなかけんじです。

 

あっつい日が続きます。

 

はやく来い来い夏休み。

 

それでは、就活新聞 2018年7月22日号、いってみましょう!

 

 

 

 

記事紹介

 

2019年卒の半数「6月中に就活終了」 10人に1人はオンライン面接を経験「リラックスできる」「空気感が伝わらない」と賛否両論

 

マイナビ調べの調査結果をもとにした記事ですね。

 

学生の約45%が6月中に就活を終了したとか。

 

ツイッターで学生さん見てるともっと多くの学生さんが就活を終えてるように感じてました。

 

そして、最近もらう質問見てると、自信喪失気味な方がすごい多いですが、まだ半分以上が続けてると思えば少し気持ちが落ち着くでしょうか。

 

そして、気になったのがもう一つの方、オンライン面接。 

 

経験した人は10人に1人ですか。

 

これ、実現したら地方の学生さんはすごいメリットあるんですけど、普及がまだまだ進まないですね。

 

東京の学生さんはweb面接のニーズがあまりない&学生の多くが東京にいることを考えれば、実態面ではもう少し普及しているのかもしれませんが、それにしても少ない印象。

 

極端なこと言えば、インターネットさえあれば、無料でweb面接できるわけですが、それが進まないのは企業側の都合ですね。


 

何か良い方法があれば良いんですが、抜本的な解決策は思いつかない状況ですね。

 

 

親から子への就活アドバイスは「根本的に」的外れである | 転職の思考法 |

 

転職の思考法の著者、北野さんのインタビュー記事。

 

こんな僕のブログ読むよりよっぽど価値があるのでぜひ読んでみてくださいw

 

『教えるべきは「答え」ではなく「思考法」』とのこと。

 

ほんとその通りやと思いますし、僕もアドバイスする際は意識しています。

 

すぐに答えを知りたがる人が多いけど、今までの受験であればある程度決まった答えがあったんやけど、就活には決まった答えがないですもんね。

 

人によって、企業によって、そして、時代によっても答えが違うんやから、答えを聞いたって正しい答えなんて得られるわけなくて。

 

だから、考え方を学び、自分で動き、自分で考えて、自分なりの答えを見つける必要があるんです。

 

そして、それには時間がかかるから、やめリクさんや人事のお姉さんが言う通り、『早くから動き出しましょう!』ってなるんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、転職の思考法、僕も最近読みましたが、これは転職を考えている人はもちろん、これから就活する学生さんにも読んで欲しい本ですね。

 

物語形式で読みやすく、それでいて、企業選びのエッセンスが詰まっています。

この本を就活時代に読んでいたら企業選びが少し変わっていたかもなぁ。。。

 

自分の考えをまとめる意味でも、今度ちゃんと書評書こうとおもってますが、そんなの待ってられないって人はぜひ買って読んでみてください。

 

飲み会を一回削ったお金と時間で充分に読めてしまう良書だと思います。

 

このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法 [ 北野 唯我 ]

価格:1,512円
(2018/7/22 10:58時点)
感想(0件)

 

過去記事紹介

 

ここではランダムに過去の記事紹介することにします。

前回もこの記事紹介したんですが、親に相談って話題がニュースにあったんで今日もこれかなと。

 

 

この記事、検索からの流入が結構ある記事なんですが、ツイッターではあまり人気がないっていう不思議な記事。

 

就活を続けているとほとんどの人が行き詰る。

 

その時に誰と相談するかって結構大事なポイントやと思います。

 

悩んで行き詰っている時は正常な判断がしづらいと思うんで、あらかじめ読んでおくと役に立つと思います。

 

 

 

 

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

 

 

無料で就活生の就活支援を行っています。
 

 投稿記事一覧と今後の投稿予定はこの下の記事で随時更新中です!

tamaplasyukatsu.hatenablog.jp

 

 

自己分析やES添削、面接対策まで悩みに合わせて個別対応しておりますので、興味のある方はツイッターやメール、問い合わせフォームからご連絡ください。

 

ツイッター:@tamaplasyukatsu

 

メール:tamapla.syukatsu@gmail.com

 

問い合わせフォーム:https://ws.formzu.net/fgen/S63547644/

  

尚、少人数で個別対応していますので、大人数の対応はできません。

あしからず。

 

それでは。

 

就活新聞 2018年7月9日号

f:id:tamaplasyukatsu:20180325194837j:plain

 

こんばんは

 

たなかけんじです。

 

復活2日目の就活新聞。

 

あせらずじっくり続けていきますよ!

 

関西地方、中国地方の雨による被害が甚大みたいですね。

 

少しでも早くいつもの生活が戻ってきますように。

 

それでは、就活新聞 2018年7月9日号、いってみましょう!

(昨日書いた就活新聞、たぶんここの日付間違ってたな。。。w)

 

 

昨日と同じやけど、もう一回書いておきます。

 

ニュース記事を見る時に学生さんに気をつけておいて欲しいことを1つ!

 

『その記事は誰の立場で書かれた記事なのか』を意識して読むこと。

 

すごく当たり前なんやけど、記事には必ず記事を作った人の伝えたいことが含まれている。

 

それを意識せず漠然と記事を読むのはすごく危険。

 

逆にそこを意識しているだけで理解が進む記事もたくさんあります。

 

記事を紹介する中で、この点にも触れながら紹介していければなぁと思います。

 

 

 

記事紹介

 

就活面接の「無断録音」増加… 企業&面接者における“懸念点”は?

 

就活の面接時にその音声を無断で録音することの懸念点が簡単に書かれています。

 

まず、録音した内容を自分で聞く分には問題ないみたい。

 

ただ、その内容をどこかに公開すると法的に問題になるかもしれないようですね。 

 

面接を録音して聞き直すのってすごく勉強になるんよね。

 

話した内容の振り返りっていう観点もあるんやけど、自分の話すスピードや話の長さ、声の大きさなどなど、面接改善のヒントがいっぱい詰まっているわけで。

 

本番の面接でやらなくても友達との面接演習でも録音してみたらいろんな発見があると思います。

 

自分の声聞くのはすごい恥ずかしいけれど。。。w

 

 

楽天、新卒向け人材紹介に参入

 

今日、一番びっくりしたのはこの記事。

 

転職市場が儲かるのは良く分かるんやけど、新卒向け人材紹介って儲かるんやろうか?

 

新卒ってことは転職と違って、仕事での実績は無いし、給料の水準も高くない。

 

進路の決まらない登録者の利用を見込むって書いてあるから、優秀層をつかまえて照会するっていうサービスでもないみたい。

 

そもそも、転職なら、年収の〇%みたいな手数料が一般的なんやろうけど、新卒の手数料はどうやって決めるんかも気になる。

 

分からんことが多いから気になります。

 

それぐらい新卒採用で困っている会社が多くって、儲かるようになりつつあるってこと?

 

それとも、楽天の狙いは他にある?

 

例えば、個人情報の取得。

 

これから社会人になる学生には楽天カード進めやすそうやもんね。

 

あとは、企業とのコネクションづくりとか?

 

このサービスを使って、ドアノックして、楽天市場とか楽天ペイとかの営業するんかね。

 

うーん、どれも決め手にかける気がします。

 

ただ、こうやって企業の狙いを考えてみるのって楽しい。

 

あと、みん就って楽天のサービスやったのね。

 

この記事読むまで知りませんでした。。。

 

 

 

 

 

 

過去記事紹介

 

ここではランダムに過去の記事紹介することにします。

今日はこちら。

 

 

この記事、検索からの流入が結構ある記事なんですが、ツイッターではあまり人気がないっていう不思議な記事w

 

就活を続けているとほとんどの人が行き詰る。

 

その時に誰と相談するかって結構大事なポイントやと思います。

 

悩んで行き詰っている時は正常な判断がしづらいと思うんで、あらかじめ読んでおくと役に立つと思います。

 

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

 

 

無料で就活生の就活支援を行っています。
 

 投稿記事一覧と今後の投稿予定はこの下の記事で随時更新中です!

tamaplasyukatsu.hatenablog.jp

 

 

自己分析やES添削、面接対策まで悩みに合わせて個別対応しておりますので、興味のある方はツイッターやメール、問い合わせフォームからご連絡ください。

 

ツイッター:@tamaplasyukatsu

 

メール:tamapla.syukatsu@gmail.com

 

問い合わせフォーム:https://ws.formzu.net/fgen/S63547644/

  

尚、少人数で個別対応していますので、大人数の対応はできません。

あしからず。

 

それでは。

 

就活新聞 2018年7月8日号

f:id:tamaplasyukatsu:20180325194837j:plain

 

こんばんは

 

たなかけんじです。

 

いろいろあって就活新聞復活です。

 

毎日就活記事があるわけではないんで、毎日更新は難しいけれど最低週1回を目標に更新していきますか。

 

就活以外の記事もひろっていくけれど、来るべき就活にむけて、自分の幅を広げる為やと思って読んでくれたらうれしいです。

 

それでは、就活新聞 2018年7月8日号、いってみましょう!

 

 

あ、その前に一つだけ。

 

ニュース記事を見る時に学生さんに気をつけておいて欲しいことを1つ!

 

『その記事は誰の立場で書かれた記事なのか』を意識して読むこと。

 

すごく当たり前なんやけど、記事には必ず記事を作った人の伝えたいことが含まれている。

 

それを意識せず漠然と記事を読むのはすごく危険。

 

逆にそこを意識しているだけで理解が進む記事もたくさんあります。

 

記事を紹介する中で、この点にも触れながら紹介していければなぁと思います。

 

 

 

就活の学歴フィルター問題 「入試時の努力を評価すべき」は正しいか?

 

この記事読んでみなさんは何て思いました?

 

貧富の固定化につながる学歴フィルターはひどい?

今までの努力も評価すべきやから学歴フィルターは当然?

 

どっちの立場の人もいるかもしれません。

 

僕のこの記事を読んで最初に感じた感想は、

 

一見、就活生の見方のように見えて、就活生にとって何の役にも立たない片寄ったひどい記事。

 

ってことですw

 

何が一番ひどいって実際に学歴フィルターを採用する企業側の都合が一切でてこないこと。

 

そこを敢えて触れずに、(学歴フィルターを悪者にしたい筆者にとって)都合がよい話だけ並べてごちゃごちゃ言うなって思います。

 

企業だってボランティアで事業をしてるんじゃなくて、大勢の社員を養う為に最善と思われる行動をとっている。

 

学歴フィルターなくしたら企業の採用現場で何が起こる?

もし無くしたとして、大卒じゃなくて高卒、中卒はどうする?

 

この記事を書いた方、就職コンサルタントで『学歴フィルター』っていう本を出しているみたいですね。本当に学生の為を思えば、きっちりと現実を伝えた上で、これからできることをアドバイスしてあげたら良いのにと思いますけど。

 

 

 

“本当の残業時間”知るため、企業の消灯時間を撮影 「TokyoWorkers」に話を聞いた

 

就職活動の時に気になるけどなかなか聞けないことランキング第2位は残業時間じゃないですかね?(1位は給料、たなか調べ)

 

そこは、面接だけでなくOB訪問も含めた『就職活動』っていう舞台の中では実態は見えへんと思った方がよい。

 

大きな企業に行けば行くほど部署によってバラツキがあって、すごい早く変える部署もあればすごく遅い部署もあるのが現実。

 

小さなベンチャー企業であれば、それだけ忙しいこと=仕事があって成長過程にあるともいえるので、残業=悪とも言いづらいわけで。

 

自分はどれぐらい働きたいのかは頭に入れておいた上で、就活とは別枠で実態を知るのが一番ですな。

 

ちなみに学生さんには理解してもらえへんかもしれんけど、やりたい仕事をやっている時って残業は全然苦じゃないです。

 

 

 

ホンダ・パナソニック、蓄電池提携 二輪・ロボ向け

 

就活とは少し離れるけど、個別企業のお話。この話おもしろいなぁって。

 

パナソニックって電池供給、開発で既にトヨタと手を組んでいるわけよね。

 

そして、トヨタは、マツダやスバル、スズキ、ダイハツや日野も巻き込んでEV子会社をつくりEV開発を進めていると。

 

日産は既にEVで先行しているから、ホンダはぽつんと残っていた。

 

そのホンダがパナソニックと手を組むってどういうこと!?ってね。

 

しかも、4輪への活用とは一切書いてなくて、2輪とロボ向け書いてあるわけですよ。

 

まぁ、持ち運び蓄電池ってことみたいやから、4輪には関係ないってことなんやろうけど、どうも違和感。

 

なんか裏側でいろんな争いが起きているような気がします。

 

 

 

 

と、まぁ、こんな感じでいろんな記事を織り交ぜながら更新していきます。

今日はこのへんで。

 

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

 

 

無料で就活生の就活支援を行っています。
 

 投稿記事一覧と今後の投稿予定はこの下の記事で随時更新中です!

tamaplasyukatsu.hatenablog.jp

 

 

自己分析やES添削、面接対策まで悩みに合わせて個別対応しておりますので、興味のある方はツイッターやメール、問い合わせフォームからご連絡ください。

 

ツイッター:@tamaplasyukatsu

 

メール:tamapla.syukatsu@gmail.com

 

問い合わせフォーム:https://ws.formzu.net/fgen/S63547644/

  

尚、少人数で個別対応していますので、大人数の対応はできません。

あしからず。

 

それでは。